2018年10月17日水曜日

環境学習 ダブルヘッダー第1試合 小学校

今回は小学校と中学校の環境学習を同日に実施!
第1試合は、小学校丸山湿原 第2試合は別ブログで
いざ出発
大雨で道があれていることに気付く子も
さすが!
 
道途中の水路で発見
オニヤンマのヤゴ
羽が大きくなっているので
来年ぐらい成虫か?
よくみつける、すごい!
全く気づかず
 
この付近で
よくオニヤンマが産卵していました
地面に突き刺すように
音がするからまたびっくり!
成虫まで5年かかると言われています
5年の間に
環境が変化するとアウト!
 
ナツハゼ
食べられるという言葉に
大人も子どもも反応
食欲はステキ!


 

途中道(陸上)でアカハライモリ発見
実は陸上で見つかるのは珍しい
イモリ=井守
井戸を守るからいつも水の中
そうなんです
成体(成熟個体)は冬でも水の中
しかし、生まれたてのイモリは
エラが取れた後
山に
3年ほど陸上生活をして
水に戻るそうです
私も見たのは3回目
尻尾上部が赤いことが多い
この子はまもなくデビューか
尻尾の赤は薄かった
 
よく見つける子どもたちだ!
実はタゴガエル
サワガニ
次々と・・・
なんとアクティブ
 
でこんな感じ
湿原までたどり着くんやろか?
さらに
なんかおった!
水たまり
発見ならず
サワガニ
コレクションになっていました
 
こちらもコレクション
中身は見にくいが
アキノキリンソウ
ウメモドキの実?
他????
大切に持ってくれています
説明したものばかり
 
第2湿原付近には
トゲアリ健在です
例のキノコもできています
 
ほらね
 

ウメバチソウもたくさん
 
なぜか湿原で
松ぼっくりひらい
種や実にすごく興味を持っていました
なぜだろう
人も不思議だ!
 
こちらは
どんぐり(コナラの実)に入っていた芋虫
しかも2匹入り
すごくこだわりを持って
探していました
素晴らしい!
 
第4湿原では
ヒメアカネが交尾中
何とか写真に収めようと
お母さん頑張ってました
親子ともども素晴らしい!
 
置物のように
(フラシュで夜のようになってます)
キノコの間で
人間観察をするアマガエル
手に吸盤があるから登れます
殿様(トノサマガエル)は登れない
下見に昨日も来ましたが
昨日から同じ位置
向きは変わっています
キノコの匂いに、よって来る虫を捕食か?
よく見ると太っている!
やりますな・・・
 
最後に振り返り
ここは
関心ある子、ない子が完全に分かれます
面白い
まさしく生物多様性の世界か?
 
阪急田園バス(旧西谷バス)は去っていきました
銀杏のくさい香りを残して
バスに積み込むのは
NG
 
春と比べてずいぶん成長したすがたを見せてくれました
興味の持ち方がすごい
ほっといても
次々と発見や気づきがありました
次回は3学期
冬の丸山湿原です
次回は作業(仕事)体験もあり
説明すると
「お金もらわな」
「ほんまやな~」
 
お金は出ませんが、正しいものの考え方だと
私は思います
 
次回楽しみにしています
お金でないけど
 
ストライキはやめてな~!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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