2016年11月29日火曜日

ツメレンゲ 武田尾ブロック2.5メートルの高さ

11月27日(日)の定期活動は、雨天のため中止しました

今回は9月に紹介したツメレンゲ(爪蓮華)の続編

 

前回の株は駅内のホームのもの開花せず

今回の紹介は、古株(5年前から観察)

3回目の開花だったか?

 
(2016年11月29日武田尾駅で撮影 )
武田尾駅のエントランススロープ
山側約2.5メートルの位置についている個体
 
5年前に発見
低い位置にももう一株あったが
雑草として取られてしまった
位置が高いので難を逃れている

(2016年11月29日武田尾駅で撮影 )
やはり、この手の植物は養分を貯えるのに時間がかかるのか
開花を見ない年もある
本来は伸びた部分に
クリスマスツリーのように花をつけるはずなのだが
脇の子株にしか花がついていないように見える

(2016年11月29日武田尾駅で撮影 )
既に咲き終わった?
ちょっと遅すぎる?
いつもこの時期か?
見る時間が通勤時間帯なので
行き、薄暗く
帰り、真っ暗
開花時間になかなか出くわさない
しかし右上に花が

(2016年11月29日武田尾駅で撮影 )
実はこんな形でついています
自重で、倒れてきたか
 
武田尾通る人ぜひ見てください
遠目でしか見えませんが・・・
兵庫RDB Cランク
環境省 準絶滅危惧種(NT)

 
 
(2013年11月22日武田尾駅で撮影 )
こちらは3年前の同じ株(参考) 
 

2016年11月26日土曜日

種・種・種

種ばかりの季節です 

あまり目にすることのない種 ご紹介

(全て11月26日玉瀬地内で撮影)
 

こちらはあんなにセクシーだったウメバチソウ
潰してみると種がびっしり
こんなに小さな種だったんですね
私も初めて知りました
 
 潰す前に倒してみました
中から種が落ちてきます

 
 
 
 

 




これは一部
風に揺れると散布されるのでしょうか
 
 
こちらはセンブリ
同じく倒すと中から種が落ちます
 
 種はウメバチソウの3分の1ぐらいの大きさ
ウメバチソウと同じように、風もしくは倒れて散布
他の動物にくっついて、散布がされるかも

 
こちらは黒豆(黒大豆)人が撒いて、収穫
いただきます
 
お正月にはつきもの
豆に生きられますように

まだ頑張っています 
今朝は0℃
霜もしっかりと降りていました

 最後まで見られるのは
この子でしょう
ホソバリンドウ

1月か2月に畔焼き(火入れ)をします
これも種(後か?)
 
まだ、キトンボ・ナツアカネなど飛んでいます
ホソミオツネントンボは冬眠に入ったか?

マメドクガ 風呂へ!

マメドクガが脱衣場から移動 風呂場へ!

なぜか奥さんが見つけるあられもない姿で

来てー! 


(11月25日自宅で撮影)
浴槽の上天井にしがみついている
何もエサはないのに、この子はにどうする気?
脱衣場で脱いだ服は?
 
(11月25日自宅で撮影)
ありました
やはりあれは脱皮した前の服?だったのです
でも今後はどうなるのか?
そろそろ越冬の準備でしょう?
暖かい風呂場では越冬は無理
成虫になる?
太れません・・・無理か・・・
 
(11月25日自宅で撮影)
職場まで送られてきた画像
ガレージに以前からいた毛虫
マメドクガに似るが???
背中の突起の色と形が違うような・・・
奥さんの感想は、この子はこんなに大きくなってるのに・・・
 
(11月26日自宅で撮影)
黒豆の収穫
これからさらに乾燥させる
マメドクガに思いをはせる
 
(11月26日自宅で撮影)
本日この子は繭づくりを始めました
知りませんよ、処分されますよ誰かに・・・
ナシケンモンの幼虫と判明
 

 (11月26日自宅で撮影)
マメドクガかどうか?ですが繭を作る様子です
なんか効率悪い感じでした
モスラはもっと凄い糸を出していた!
ナシケンモンでした
こんなの
お好きですか?
 
 (ネットより転載)
 
ブログは動画再生できないの?




2016年11月23日水曜日

早くも冬 種散布

暖かい日が続いたと思えば、木枯らしが。山は冬に!

(11月23日玉瀬地内で撮影)
先週まで紅葉が美しいと思っていたが
今日は朝から木枯らし
関東では雪が降るとの情報も
コナラの木はすっかり葉を落とした
今年はドングリの数がとても少ない
こんな年は、イノシシが田を畔を溝を荒らしまくる
営農者としてはため息が

(11月23日玉瀬地内で撮影)
キキョウの結実

(11月23日玉瀬地内で撮影)
割って見ると、中には種がびっしりと
しかし、なぜかキキョウはなかなか増えない

(11月23日玉瀬地内で撮影)
こちらはミズギボウシの種
これも数は増えない
次の風で飛び散るか?

(11月23日玉瀬地内で撮影)
ウメバチソウは種になるまでもう少し

(11月23日玉瀬地内で撮影)
センブリも間もなく種に

(11月23日玉瀬地内で撮影)
山の赤さは下火に
間もなく灰色の山になる
 
木を切る季節の到来
狩猟の季節も到来
最近は、銃は少なく、ワナの猟が主流
ドングリの少ない年のシシはやはり痩せこけている
生きるのはみんな大変だ
 
ドングリなどの多い年と
少ない年は周期的と言われる
ある研究では、
ドングリなどを食べる獣の数を調整する戦略があるとか・・・
生態系とはここまで複雑なメカニズムを持っているのか?
 
数が増えすぎている生き物と言えば・・・
調整機能が働くのか?どんな方法で?

2016年11月19日土曜日

丸山湿原セミナーが開催されました。


丸山湿原エコミュージアム推進協議会主催

2016丸山湿原セミナー開催

 今回のテーマは
丸山湿原の「い・ろ・は」
不思議な水生昆虫ヒメタイコウチ
花と虫の不思議な関係
 
 
参加者は31名
多いととるかもう少しととらえるか?
主催者としては、まずまずか?
 
 

 
 講師の中濱先生が、西谷のため池でごく短時間で採集した、
水生昆虫を標本にして持ってきてくれました。
こんなにたくさん簡単に捕れるんですね!
自然環境の健全さを示すそうです。
ビンの中は、先週まで生きていたヒメタイコウチ。
これは8月に採集されたものを、
餌をやりながら飼育されていたそうです。


湿原の「三種の神器」の一つと言われるヒメタイコウチ。
なかなかその生態を学ぶ機会はありません。
大変有意義なセミナーになりました。
 
画像はありませんが
武田先生の丸山湿原の成り立ちや、基礎的な内容説明は、
丸山湿原を知っている人も、知らない人も、
再確認と新たな学びの場になりました。
 
これも画像がなく申し訳ありませんが、
内田先生の花の形と虫の話は興味深く、
花を見るときの新しい視点が生まれました。
このお話の中で、丸山湿原だけでなく
西谷の自然環境は、
全国的に見ても
希少性の高い地域であるとお話されていたことが
うれしく、また誇りに感じました。
地域に住む人が、そのことをよく理解し、
興味を持てたらステキだなと思います。
 
参加された方々どうもありがとうございました。
スタッフの皆さんもご苦労様でした。

もしよければ、
一緒に丸山湿原の保全活動をしませんか?
お待ちしています連絡先は下記チラシの一番下にあります。
 

 

 





2016年11月12日土曜日

タカノツメはキャラメルの香り!11月12日定期活動日

辛いような名前のタカノツメ、落ち葉はキャラメルの香り!

旧道を歩く地面はタカノツメの落ち葉

 

鷹の爪のように見えるからタカノツメ

葉若芽は食べられる

落葉し落ちるとキャラメルのような香ばしい香りが

匂いは伝えられない・・・

この匂いの理由は会報で説明
HPをご覧ください

 

一面タカノツメ 美しい

 

 これはヤブムラサキ

ムラサキシキブやコムラサキに似るが

葉にビロードのような短毛が生える

触るとフワフワした感じがする

 

 短毛見えますか?

 表にも・・・

 

こちらはコムラサキ

葉にはあまり毛がない

 

普通は自生しないらしい

たぶん鳥がどこかの庭から運んできたもの

園芸店でムラサキシキブとして販売しているのはこれ

 

 

湿原内ではまだミミカキ草が頑張っていた

ムラサキミミカキグサ

 

ホザキノミミカキグサと枯れたミカヅキグサ

 

 来週当りが紅葉の最盛期か?

 

定期活動・電気伝導度・来場者数調査

外来種除去・冬季活動確認 7名の参加

 

いよいよ来週ですご参加を

 

 

 

 

 

 

2016年11月11日金曜日

これが2年草 の正体!センブリの越冬芽!

2年草は2年で一生を終える植物

前年の今頃落ちた種からでた葉
約5ミリ
1年かけこの大きさに、今年の冬を越す
基本的な成長の器官(根・葉など)を準備する
 
西谷(宝塚北部)は厳寒期-8℃ぐらいまで気温が落ちる
その冬をこの姿で乗り切るからスゴイとしか言いようがない
 
 
見えづらいが、右にセンブリ左の中央に越冬芽
間もなくセンブリは種を落とす
その種の発芽は来年の春
 

2年前の種から1年を経ての開花
また種を残し一生を終える
 
1年草・多年草はよく耳にする
 
1年で種を残し枯れるのが1年草(生活環が1年)
 
根と株を残し、毎年咲くのが多年草
(種を作るものと、作らないものもあり)
 
つまり、2年草は2年をかけ花を咲かせ枯れる(生活環が2年)
 
数は少ないが、
身近なところでは「キャベツ」や「レタス」なども2年草らしい
種をとる必要がないので1年で収穫する
 
条件によっては、1年で咲く2年草もあるらしい
それでも2年草・・・ややこしい

2016年11月6日日曜日

妖艶 ウメバチソウの終わり!11月6日まだ咲いてます。

ウメバチソウがそろそろ終盤に!

花弁が落ちても何と、チャーミングなんでしょうか。

 
(11月3日玉瀬地内で撮影) 
 雄しべは葯を完全に落とし、花弁のように見える
子房はパンパンに膨らみ柱頭は唇のように

(11月3日玉瀬地内で撮影)  
  飾り雄しべは美しさを保ち
宝石のようです
 
 (11月3日玉瀬地内で撮影) 
この後は飾り雄しべが枯れ、種へと
 
 
 (11月6日玉瀬地内で撮影) 
まだまだ咲いています
 
何度見てもウメバチソウの飾り雄しべは美しい
10本の雄しべの内、5本が飾り雄しべになったという
それぞれの役割があるだろうが
一つの花の中に多様性を見る気がする
とにかく艶っぽい