2020年1月26日日曜日

協働!できたような?

定期活動!10名で活動(うち協働者1名)
湿原内刈り取り作業と第2湿原への歩道をすっきりと!
「北摂里山愛す会」との協働日 一日中作業で頑張りすぎや!
作業風景の前に早い産卵
セトウチサンショウウオ卵嚢
(旧カスミサンショウウオ)
3セット
産卵後1週間ぐらいか?
 
アカガエル類の卵塊
こちらはよく目立つので
20ぐらはあったような
3日ぐらいか
 
この子たちはよく雨の翌日に産卵します
 
セトウチサンショウウオは
水辺の端など
水中の草や小さな枝にくくりつけて産卵
見つけにくい
 
1月中の産卵はどうでしょうか?
早いような気がします
地方・場所によって違いはありますが・・・
フェノロジー(生物季節)の変化?
早く孵りすぎると
食べ物など競合も起こるかも
 
最近覚えた言葉です
早く使って覚えたんねん!
笑い事ではありませんが
 
天気は春のような
寒中作業
毎年この時期協働を計画しますが
雪の心配をいつもしています
昨年は積雪のためのため3月に延期しました
 
でその共同作業
 
今回は協働参加1名ですが
実は
里山大学現役生の方が来ていただけました
奥様が里大OB(愛す会メンバー)
ここは第1湿原から
第2湿原へ向かう歩道
ヒサカキなどが覆いかぶさり
非常に歩きにくくなっていました
そこを協働作業で刈り取りました


里山大学の実践の成果が発揮されます
実は
丸山での安全実習は参加できなかったそうで
丸山湿原を見てやろうと
参加されたのかも
 
でもしっかり働いていただきました
ありがとうございます
ぜひ今後もお付き合いを
できればご入会お願いいたします
無理は言いませんが・・・
こういうのを青田買い?
とにかく気になっていたところがすっきりと
もちろん
植生には配慮しています
 
刈り払い機班はこちら!
第1湿原ヌマガヤ刈り
今日は刈り払い機3台投入
本日刈り取りだけでも
あとは2月4日(火)の小学生に・・・
作業学習と称して
運び出しのお手伝いをお願いしよう!
大人はずるいわ!
 
ガンガン刈り取ります
上の画像で見えにくかった視点場が
よく見えるようになりました
 
午後の作業に入り
歩道整備の班も合流
いやな運び出し?
実は
盛り草作業
今回は働きすぎ
会の方針に反しますので
まとめる所まで
どこまで小学生が頑張ってくれるか
お手並みを拝見
その後我々で運び出し
まだ、第4湿原も残ってるし・・・
 
で本日の出来は?
おおー!
ええやないですか
向こうにみーえーるーは
視点場
見えないけど
両生類の卵塊も確認できました
さー
どこにあったでしょうか?
見たい人は
両生類卵塊数調査にお越しください
2月23日(日)西谷の森公園
午前、日本ハンザキ研究所理事
広島県 安佐動物公園勤務
オオサンショウウオのスペシャリスト
田口勇輝さんの講演
「両生類の棲家」
午後は、田口さん同行で
丸山湿原で両生類の卵塊数調査を行います
無料
ぜひお越しください
(詳しくはクリックHPにジャンプします)
 
テレビにも先日出ておられました
 
あーしんど
我々の趣旨に反する働き方でした
かえろ~
かえろ~
 
お疲れさまでした
もうちょっとしんどいの続きますが・・・
ないしょやで
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 

2020年1月11日土曜日

新年最初の活動 定期活動作業

今更ですが新年あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いい足します
新年最初の活動は・・・
定期観察と湿原内刈り取り作業 7名で活動
おっ?テングチョウ!
本来土曜日は観察と定期観測
しかし
この時期は春に向け
湿原内刈り取り作業を並行して行います
本日は第3湿原
年末は木道西側を処理
今回は東側
今日で第3湿原はかたを付ける計画
できるか?
画像は刈り取り作業中に
越冬中のテングチョウを羽ばたかせたようです
他には
キタキチョウ
 
ほらね
こっちがトップ画の方が
受けがよかったか?
反省
 
暖かいので元気です
でも何か変な感じ
越冬中ですから問題はないのですが・・・
 
第3湿原上手(南)から見たところ
ヌマガヤが見事に枯れています
天気は春?
先日寒の入りを迎えたのに
いわゆる厳寒期
今朝も氷は張っていましたが
これは放射冷却
記録的な暖冬になるか?
逆に越冬中の生き物は大丈夫か?
思ってしまうのは私だけ?
 
作業でした
さて
かかりますか!
 
ガンガン刈り取っていきます
手作業組は運び出し中心
後は細かいところを丁寧に
 
例により
モヒカン刈り取り作業
集めやすいように
先日の雨で意外に水は多い
 
進入禁止ロープ近くも丁寧に作業
 
見事なモヒカン
あんまり言うと
モヒカン族に斧を投げられるか?
オ~ノ~
ますます投げられます
でも運び出しはつらい
 
しばしの休息
ビスケットがうまい
でもやはり寒中
数分すると寒くなってきます
ずいぶん作業が進んだのも
よく確認できます
 
上手に上がる歩道も
ササ刈りを実施しました
丁寧な手作業です
 
さて
最後のひと踏ん張り
 
終了!
一番下手(北)から見たところ
これでセトウチサンショウウオも産卵できる?
草があったほうが安全という噂もありますが・・・
それ以上に
暖冬が産卵に影響するかも気になるところ
花の開花や
種の休眠打破の問題も
 
さて
寒中からこんな心配をするとは思いませんでした
 
2月23日(日)10:30から西谷の森公園で
両生類セミナーを実施
午後は
丸山湿原で
両生類卵塊数調査を行います
ぜひご参加を
講師は
ハンザキ研究所理事
田口勇輝(博士)
 
参加無料
申し込み不要
ぜひご参加ください
 
それまでに
第1湿原のヌマガヤ刈りも終えておきます
「北摂里山愛す会」も
協力してくれそうです
よろしくお願いします