2023年11月26日日曜日

定期活動 北摂里山愛す会との協働作業 宝塚北高校放送部も参加!

協働作業 「北摂里山愛す会」「宝塚北高校放送部」
総勢19名 ミッションは「はげ山への道 開削」
ベンチの後ろに道が見えます
見えるよね?
これ今日作ったの・・・
正面のてっぺんは
「はげ山(通称ズリ)」
これが頂上付近(尾根かな?)
午前中頑張って
お昼を頂上で
奥では
「宝塚北高校放送部」が
インタビュー中
周りは
井戸端会議ならぬ
はげ山会議
なぜ?
実ははげ山にある土を
土嚢に積めて
湿原まで運ぶ計画をしています
深ぼれをせき止める計画ね
土嚢はなんと
生分解土嚢
3年ぐらいで
2酸化炭素と水に完全分解されるそうな
高いで~~~
その土を運ぶための道
出来るか?
と思っていましたが
やはり人数
若い衆も参加
午前中に開削できました
ひたすら
伐る
歩くことを考えて
地際で
伐る!
監督もひさしぶりに登場
もう中1
期末試験も終了
テストが返ってくるのが怖いそうな
まー楽しみなやつは信用できません?
近くでカメラを回す若い衆も
午後は
視点場への道
両脇の間伐
常緑樹のみ刈り取っていく
地味な作業
相当すっきりしてきました
枯れ松処理も実施
受け口を
注意を払いながら伐っています
上手に伐倒できました

寒いと思っていましたが
それほどでもなく
風もなく
少し汗をかくぐらいの
気持ちの良い作業でした

さて
生分解土嚢作戦はうまく行くか?
こうご期待ください
しかし
若手は次来ないしな・・・
計画倒れには
終わらせないように

金色の湿原
綺麗ですよ
ぜひお越しください

しかし水が
水がない!(少ない?)
溜まるほど降らないの
雨乞いか?




2023年11月23日木曜日

丸山湿原セミナー 自然史講座 西谷の森公園とのコラボ!

11月23日(木・祝)丸山湿原セミナー
自然史講座を実施しました
会場は「西谷の森公園」46名の参加 
これは夕方の丸山湿原近くの山頂からの景色
紅葉と空が美しい
そんな日
午前座学からのセミナースタート
本日は
「セトウチサンショウウオのお話」
清水さん
(「森公園ボランティア)
重鎮
武田さん
(神戸大学名誉教授)
「生物多様性について」
清水さん
「森公園」開園以来の
セトウチサンショウウオ
(旧カスミサンショウウオ)
の産卵や保全について
サンショウウオ愛と
絶滅の危機について
熱く語っていただきました
しかし
自然相手
何が正解で
間違っているのか
悩んでしまうとも
ちょっと
画像が暗くて申し訳ありません
武田さんは
生物多様性の
国家戦略や
法整備
OECM
生物多様性とは何ぞや
生物多様性の4つの危機
について
分かりやすくレクチャー
色々考えさせていただきました

そして午後

森公園の
湿地を観察
ここはいつでも来れますが
ガイド付き
ヒメツチハンミョウ?
(ツチハンミョウSp)
も見つかりました
しかし
今年は
ず~~~~と
水不足
湿原はどこも大変です


その後ちょっと別組ご案内
丸山湿原へ
ヌマガヤが金色に輝いていました
映える
映える
写真撮影!

最後に
キイロスズメバチ情報
完全崩壊
(崩壊前の姿は一つ目のblogで)
原因は不明
ハチの元気と数が減ったタイミングに
動物?鳥?が
残った幼虫を食べたのか?
凄いですね~
自然は不思議
巣(縁起物)を持って帰り
お守り(金運)の予定が
ぱー!
やっぱり金無しで行くのか?
頼みまっせ
倉庫前開放

もう大丈夫
長い間
ご迷惑をおかけしました

無事女王様は飛び立ったのでしょうか?
どなたか見かけたら
教えてください

花はほぼ終了ですが
凛とした
丸山湿原
ぜひお越しください













2023年11月15日水曜日

4日遅れの報告11月11日(土)

またまた遅くなりました
定期基礎調査 秋の実試食
見回り
キノコは本当に少ないですが
クチベニタケはありました
かわいいね~
ウメバチソウは
まだ咲いていますが
終盤
終わった花も美しいので
よく見てください
飾り雄蕊と
子房のふくらみが
とってもいい!

試食!
コバノガマズミ
美味い!酸っぱいが・・・
意外にカマツカの実はいける

ウメモドキは
確実にまずい
香りはいいかな?

これも食べる?(12日撮影)
キイロスズメバチは
数が減ってきました
もう少しで
活動停止?

ただし
まだ倉庫には絶対近づかないでください
振動は命取りになります

秋がなかったような今年
気を付けてお越しください