2020年12月27日日曜日

湿原内刈り取り始まる!定期活動

 12月27日(日)定期活動 
湿原内刈り取り作業 14名で活動
刈り払い機5台投入
第3湿原は1日で決めろ!
ほぼ刈り取りの終わった第3湿原
茫々だったヌマガヤが消えた

刈り取り前
本日はなんと
刈り払い機5台投入
どこにそれだけの数の刈り払い機が?
湧いてきた?
まーよろしい!


上手もすっきり
木道下も丁寧に刈り取られてています
今回も休憩なし
最近よ~働きます
どうよ?
コロナでやることが無いか?

刈り取り前に
監督は倒れ込んだ木を処理
大先輩との共同作業

それぞれが
結構しんどい作業を
黙々と
冬場はみんな真面目
イヌノハナヒゲは
次回に刈り取り
長靴に穴が開いていました
水位の高い場所はちょっと遠慮しました

次回はメインの第1湿原
さて、どれだけできるか?
観察日ですが
冬場は作業となります
基礎調査もします

では
皆さんよいお年を






2020年12月12日土曜日

定期活動 基礎調査 観察 なんと14名の参加

コロナ禍第3波の中 
定期活動 定期基礎調査 観察
オブザーバー1人を加え14名で活動
ハイキングの団体のようでした
賑やかですが密には注意!


こんな日もある
老若男女入り乱れて
竹筒ポストカウント
ちょっと密?
秘密!
公開してますが…
湿原を目指し
ハイキング
いいよね
ちゃんと
基礎調査実施中
EC(40.3μS/cm)とPH(6.8)測定中
気温(15.3℃)・水温(9.9)もね
冬は寒くなると言われながら
結構(かなり)暖かい
監督はシャツ一枚
第3湿原
最初の測定場所から見たところ
すっかり茶色の季節
でも
まだヒメアカネが結構飛んでいました
12月末まで頑張れるか!
年越し?
ええんやろか?
それは異常事態

まだこんな子も
ウメバチソウ
雄蕊もしっかりしています
ウメバチソウの
種が中にぎっしり
とっても細かい
種もほぼ終わり
これはセンブリ
やはりとっても細かい種を散布中
パンフレットも補充完了
今回はスペシャルな
分厚ーい
冊子を無料配布
湿原初期の研究冊子です
早い者勝ち
ぜひお取りください
こんな本ね
早いもん勝ちよ!
こちらでも
ちゃんと測定
今月末から
いよいよ
湿原内の刈り取り開始
種もほぼみんな落ちました
みんな来てよ
作業に!
確実に増えています
現在5か所?
この
「タツ」
何かのなぞかけか
いけない行為ですが
何かを訴えているのか?
謎は深まります

最後に
越冬中?
ツヤアオカメムシ
特に珍しくもないですが
さわやかな色です
色は・・・
決して刺激を与えぬように

アオクサカメムシに似てますが
背中に白い点々がない
触角の黒筋が2本
で判断するようです
1本取れてますが

来週から本格的な冬
らしいですので
厳しい自然を満喫しに
ぜひお越しください

例年並みらしいですがね
氷確認
まだ1回

どないやねん

忘れてました
ありがたい支給品
革手袋
大変重宝します
宝塚市さんありがとうございます
もう1つ

草集めのレーキ
熊手より使いやすい
湿原内ヌマガヤ刈りに向け
準備万端

来てね!
















2020年12月4日金曜日

宝塚市より消耗品支給

 宝塚市より消耗品を支給していただきました
今回も基本革手袋
ちょっとタイプの違うものもお願いしました
お願いした全部はそろわず、2回に分けて
今日は1回目

これはMサイズとサイズ
女性用のサイズがなかなかそろわない
次回は女性用
(取り寄せ中)
と草集めのレーキ

革手袋とレーキが活躍する季節
その準備を今日実施
ないしょやで!

以下報告

活動日ではありませんが…
新入会員の要望で、刈り払い機講習を実施
最初はへっぴり腰
後半はかなり上達しました
湿原内の刈り取りは
12月末からの予定でしたが、先取り
ほんの少し、練習で刈り取りました
運び出しも少々
本番も頑張ってくださいね
よろしくお願いします

ウメバチソウの種が落ちるまでもう少しか?
タイミングを見計りながらの作業です

すっかり冬景色の丸山湿原
ぜひお越しください




2020年11月23日月曜日

11月22日(日)定期活動 紅葉はお終い!

 一日遅れの報告 
定期活動作業 歩道わきササ刈り
竹もあるでよ! 8人で作業

すでに丸裸
ヤブムラサキの実
先日の強風で一気に葉が落ちました
春一番?みたいなぬる~い風・・・
その時は夏みたいだったけど
紅葉しゅ~りょ~う!
今回は
入口から竹筒ポスト付近までの
伸び放題だったササの刈り取り
刈り払い機4台投入
手作業組は
最新兵器投入
個人の機械ですが
バッテリー式バリカン
意外に重い
しかし早い
手刈りと併用
鋸で枯れ木の処理もばっちり
道際だけと思っていたが
ついつい奥へ奥へ
タケ(マダケ)も生えてきています
数年刈っていなかった
その分
ササユリ・ツルニンジン・トキリマメの
数が増えた?
次は日照
ササ藪の中からこんなものが
ウグイスの巣あとか?
ササ薮の中がお好きなようで
なんぼでもありますから
心配ご無用
ササの下からは
ヤブコウジ(十両)
この子も
こんなとこが好きなようで
こんなにすっきりしました
まじめすぎる作業
ちょっとあかんな~
頑張りすぎ?
では終了!
帰り道
この木が気になるんだな~
ナラガレのかなり大きな木
歩道に覆いかぶさっています
相談中

今回はがんばりすぎて
湿原まで行ってません

ウメバチソウも
ほぼ終了時期かと思われます

葉も落ち
冬枯れの季節となります
山歩きにはいい季節
またお越しください









2020年11月14日土曜日

初冬?秋晴れ?立冬過ぎてるし・・・定期活動

定期活動 基礎調査 9名で活動
初冬ですが秋晴れ? 霜も何度かおりました

11月に入り
霜も何度かおりました
リンドウ(ホソバリンドウ)
白くなりつつある個体もありますが
まだまだ元気
第3湿原上手に結構確認できます
霜にやられた子
こんな感じに白くなります
再び開花するかは知りません
日が当たってるのに気配がないので
もう無理か?
同じところのセンブリ
これも霜焼け?
終わりでしょうね
多分
湿原全体もこんな感じに
PH測定中
やはりほぼ中性(PH6.7)
電気伝導度も異状なし(EC32.2μS/cm)

まだまだ健在
でも、雄蕊はほとんどなし!
飾り雄蕊のみ?
数はまだまだ
終盤には違いないが…
茶色が目立ちます

茶色ついで
センボンヤリの種
春にはタンポポ(白花)のような花
秋には咲かない閉鎖花
閉鎖花は蕾のままで自家受粉
その種です
センボンヤリ(千本槍)の名前は
このフワフワ種
毛槍から来ているとか
ちょっとした
荒れ地でよく見ます
アケビ取りに登ったネムノキ
もう丸裸
イチョウもほぼ散りました
紅葉も終盤
凛とした空気に包まれます
ぜひお越しください

ポスト付近
タカノツメ

イノシシが大ハッスルしています
遭遇はないと思いますが
シカともども
ご用心ください








2020年10月25日日曜日

定期活動 歩道草刈り

10月25日(日)
定期活動 湿原周辺歩道草刈り
12名で活動 監督弾む 
なぜか黒枝豆身内即売会

監督スキップが軽やか
弾む!
しかしこの後
シカににらまれたとか
イノシシでなくよかった

秋晴れの中
GoToトラベルにもいかず
いざ湿原へ
第4湿原に覆いかぶさった
草本・木本類の刈り取り
ふと横を見ると
ウメバチソウが盛り
すでに終わった花も
ちらほら
飾り雄蕊と
膨らんだ子房がかわいい
まもなく
もっと色づいてきます
ほんとに
たくさんの花が咲いています


作業作業
作業作業
第1湿原分岐では
刈り払い機2台が作業
とってもすっきり
刈り取り後ね
第2湿原へ向かう歩道西側
刈り取り前
刈り取り後
あんまり役に立ってない
説明板ですが
とってもよく見えるようになりました
素晴らしい仕事でしょ!
監督はシカとの遭遇の後
監督業務だけではシカにまけるのではないかと
考えたのか

大先輩から
ノコギリの
作業レクチャーを受けていました
手袋はしましょうね
最終のかたづけ
ほな
帰りまひょか
リンドウが咲き始め
この子は
初冬まで咲きます
日が当たらないと開かないよ!
センブリ
葉っぱをかじり
気合を入れた方も
しつこく苦い・・・
キクバヤマボクチ
なんかこの子は
花が咲くと残念と思うのは
私だけでしょうか
クチビルタケ(キノコ)
やっぱりクチベニタケでした!
(10月27日訂正)
何ともユニーク
ウメバチソウの子房に似てる?
これはクチベニではないので
お間違いなく
(会報で失礼しました)
またまたご指摘を受けました!
唇が恋しくてつい
間違えるのでしょうか?
ネット上でも多くの方が間違えています
要注意
でも私図鑑見て確認したのですが・・・
図鑑にはちゃんとクチベニと・・・
ドンマイ
(10月27日追記)
ヤブムラサキ
色づいてきました
もっと大きくなります
ヒメツチハンミョウ(♂?)も登場
素手では危険
体内にも猛毒を持っています
生態もとっても不思議
道教えのハンミョウとは全く関係なし
最後になぜか
黒枝豆の即売会
身内のみです
枝葉付きですが
超特価

枝豆としては
そろそろ最後になります

秋も深まりつつあります
ぜひお越しください