2021年10月24日日曜日

定期活動 作業 

 定期活動 作業 観察 ごみ回収 9名で活動
入口平場 雑木伐採作業(これがメインやで?) 
ウメバチソウ・センブリ・リンドウ

リンドウが開花中
1年の最後を締めくくる花です
丸山では数が少ないので
ひょっとすると
ウメバチソウの方が最後までのこる?
センブリも開花中(最盛期?)
これまでセンブリやリンドウ(第5では多かった?)
少なかったのですが
第3湿原のササ刈りが功を奏し
西がわ南面に多く確認できるようになりました
湿生植物ではありませんが
適度の湿り気(適度な地下水位?)が
必要な気がします
種が成熟する11月末以降に
ササといっよに刈り取る予定
センブリは2年草
リンドウは多年草
本日の作業は
入口すぐの平場開拓
少しづつ
開けてきました
とにかくイバラ類が多く
手間がかかります
疲れたらすぐ辞めるけどね・・・
刈り取った藪の下からは
ヒメカンアオイが姿を現しました
ギフチョウの
産卵場所の拡大につながるか?
トンボにとっても
産卵のいい環境になりそうです
頑張ろっと
ちょっとづつ
ちょっとづつ
1番ええ方法と勝手に思っています

最後に
白飛び
(画像ね・・・へったな写真でごめんなさい)
ウメバチソウ
やはり全盛期は少し過ぎたか?
でもまだまだ咲きます

ぜひお越しください








2021年10月16日土曜日

丸山湿原エコミュージアム推進協議会主催 セミナー実施

丸山湿原セミナー・自然史講座
宝塚市・兵庫県北県民局・宝塚西谷の森公園 共催
今回は「外来生物」をテーマに

身近に会える昆虫と植物の講演
外来生物は問題があるのか?ないのか?
決めつけの世界からの離脱??

もともとこの企画は
昨年実施予定だったもの
外来昆虫は伊丹市昆虫館学芸員
野本康太さん
オンブバッタにそっくり
だが
羽が赤い
アカハネオンブバッタ
宝塚南西部でも確認されている
何が問題?
在来のオンブバッタとの競合
雑種ができる?
今研究中らしい
ぱっと見わかりません
飛んだら赤い
気にしとこっと
受付には
もちろんアルコールと
検温計
緊急事態解除で
参加人数は増やせました
キャンセル待ちの方もOKでした
マスクはやっぱり
悲しいですが・・・
サバクトビバッタ
神戸で発見のお話しも
コンテナに紛れ込んでた?
結局人がつれてきている

なるほど

後半へ


こちらは
外来植物の権威
植村修二さん
フェースシールドで
外来植物はすべて問題なのか
持論を交えお話しされました
外来種の定義
こんなのはちょっと厄介
やはり早い目に手を打つべきと
皆さん熱心です
かなりの
手練ればかりの様
午後は
森公園の敷地内で
外来植物の観察会
そこら中に外来種
日本全国ですが・・・

道端の草に力が入ります
オオアレチノギク
だったような
ヒメムカシヨモギ
じゃない?
間違ってたらごめんなさい
何を学んだんや?
そんな感じでええやろ

しかし
植村さん
見る植物すべて答える
すごい人
外来種の本も出されています

今回は
勉強になりました
また
セミナーやっていきたいと思います
ぜひご参加ください

今回は
緊急事態宣言下で
あまり宣伝できませんでした

またよろしくお願いいたします








2021年10月14日木曜日

宝塚市立西谷小学校3年環境学習

ごぶさたで~す!
小学校3年のフィールド学習2回目 秋
6月から大きくなったような 当たり前か?
調べ学習のテーマを決めてきましたが?
①アリマグミ ②ハッチョウトンボ 
③セトウチサンショウウオ ④アカハライモリ 
⑤シュレーゲルアオガエル ⑥イシモチソウ  
ちょっと時期的に厳しいものが多い…しかも全てHRDB

今だマスクが…仕方がないとはいえ
悲しい
でも
げんきでーす
難しい課題はありますが
今回もきままに
自由にいきましょう
あかんかな?
しかし約束しました
必ず
アカハライモリは見つからなくても
何とかしましょうと!
ホンマかいな?
今回は
いきなり遊びから
これ
ウリカエデの種
投げて回転します
カエデの種はだいたいこんな感じ
遊べるよ
チカラシバで
栗?「まっくろくろすけ」も作りました
虫こぶも色々
ヌルデミミフシが代表格

道に入るといきなり
ムラサキのマメが…
何?
ノササゲだそうです
つる植物ね
この色はビビットでした
「きれーい」「きれーい」
の声が
特に珍しくはないようですが
私も見たのは初めてでした
やはり川に突撃!
サワガニをゲット
今回は持って帰りません
なんと
ナガレホトケドジョウがたくさんいました
これ
絶対内緒!!!
子どもたちも気づかず
内緒ほんまやで
こんなのも
近くにいました
危険 危険 危険
でもよく知っておきましょう
これがマムシ(ニホンマムシ)です
動きは鈍いが
熱を感じ
ジャンプもします
咬まれたら
1週間は寝込みます
場合によっては…
日差しは
すっかり秋
ですが
気温は夏
水分はこまめに
出たー
ヌマガヤストロー
もはや視点場は
ヌマガヤストロー工場と化していました
注文に対応しきれず
また冬に注文お願いします
児童撮影
丸山湿原視点場下手
この時
ガイドは
ヌマガヤストロー職人
実はこの付近にイシモチソウがあるんですが
もうおしまい
枯れてます
残念!
ヌマガヤ侍も登場
まさか
「日輪刀」
彼が触った瞬間ヌマガヤ刀に変わった?
どんな能力が…ないな
ウメバチソウがいっぱい咲いていましたが
写真撮らず
学校のblogにUpされるかな?

結局課題はどうなった
最後の
振り返り
植物の確認
アリマグミはどうだったでしょうか?

その時
神がほほ笑んだ
なんと

アカハライモリ君が
コンクリート水路(駐車場)を
ノシノシと
児童が発見!
ミッションコンプリート?
この子
よく見ると背中・尻尾上部に赤が
アカハラ(赤腹)なのになぜ?
実は
子どものアカハライモリは
尻尾の上部や上部にも赤い線が出るそうな
(必ずかはし~らない)
しかも
山の中で3年ほど修行をするそうな
修行かどうかは???ですが…
修行時期を終え
水場に行こうとしていたところ
見事遭遇してしまった?
どうなるアカハライモリ君
そして
嵐のように
少年少女は
学校へ帰っていきました
調べ学習がんばれ~
なんの協力もしていなかったか?
ま~楽しかったからええやろ

あかんか

次は冬2月か?
コロナさすがに
何とかなっていますように
















2021年10月9日土曜日

定期活動 基礎調査 観察

緊急事態宣言解除 何にも変わりませんがね
定期活動 基礎調査 10名で活動 秋?
夏日 空も夏空どないなっとんねん!

秋やね~
前からよく見るヒメアカネ
色が濃くなってきました
いつも言いますがアカネ属(アカトンボ)最小
鼻先は白い
黒い斑紋があれば
マユタテアカネ
日差しと
赤トンボ見てると
秋・秋・秋
でも
気温は30℃前後
空気が乾いているので
それほどきつくはありませんがね
でも暑い
汗が…
野菊も色々咲き出しています
これは
ケシロヨメナ?
(ヨメナ亜種)らしい
こちらは
シラヤマギク
ややこしいわ~
花びらがまばら
でも個体差があるから
あまりたくさん見たり
考えたりしたら
?????になります
ヨメナ
イナカギク
あー
野菊です!
こちらは
ヤブムラサキに巻き付いた
ツルリンドウ(実)
ヤブムラサキの実はなし
この木なんの木?
思ってしまいます
湿原内は
まだスイランが咲いていました
ウメバチソウ
まだ1分咲き
ほとんどが蕾です
見ごろは
15日前後?
どこかでは
20日ごろと言った気がしますが…
15日から20日
月末まで大丈夫な気がします
最後は
こんな風になります
2019年画像
子房が膨らみ
種の形成中
先っぽが
唇みたいです
飾り雄蕊も
いい
これも
2019年撮影

これから
紅葉も始まります
暑いから汚いかも?
でも
きっと
きれいだと思います
ぜひお越しください









2021年10月4日月曜日

ウメバチソウが咲き始めました

10月4日 ウメバチソウ開花確認
ちょっと遅いかな? ま~こんなもんでしょう

本当に咲き始め
まだ蕾がほとんど
開花している花を見ると
雄蕊が2本立ち上がっています
ということは
開花4日目
10月1日開花の花
飾り雄蕊が美しい
これから
次々と開花
花期の長い花
ぜひお越しください