2023年12月24日日曜日

年内最終活動 土嚢での止水作業!

いよいよ年内最後の作業となりました。
寒い日が数日続きましたが、小春日和
土嚢の設置作業開始しました!8名で作業 
平均年齢高いけど大丈夫やろか?なんと私最年少! 
これが今回の成果?
生分解土嚢に詰め込まれた
はげ山の土
第1湿原の中央部狭くなっているところの水路を遮断
もちろん土留めも
先日切り倒した
アカマツを利用しています
裏から見たところね
上手の水位を上げたいの
上がらなくても
地下水位が上がればOK
水の滲みだしは左右の斜面から
この真ん中に集まってきます
土は
山の稜線
てっぺん付近のはげ山(ズリ)から調達
マイナスの日が続いたので
凍て土になっています
土は集めやすい
ほぼシルトと言えるか?
生分解土嚢に詰めていきます
ちょっと心配?
この土嚢は生分解なんですが
目が粗い!(安いからか?)
シルトはすぐ流れ出る?
と考えても後の祭り
失敗してもシルトの供給と
考えましょう
粘土になり持ちこたえるか?
二十数袋できました
湿原内では土留めのアカマツ設置中
土嚢の移動はソリで
30年前の子どもとの遊びがよみがえります
置いとくもんや!
乗って滑り降りれるかと
試しましたが
やはり無理
やるなら雪の日か?
今日は
これぐらいで限界か?
さて
中身が流れてしまうのか?
実は
もっと続けて埋めてしまいたいのですが
なかなか
量の確保が大変
様子を見ます

次回からは
また草刈り
第1湿原頑張りましょう!











2023年12月9日土曜日

定期活動 12月なので湿原内作業開始 測定機器は忘れた!

定期基礎調査の日ですが、12月湿原内の刈り取り開始
測定もするはずの機器は忘れちゃった?8名で作業
後日(明日?)やっときます
天気は春?
これを小春日和というのでしょうか
いややっぱり異常
雨もほとんど降らない
どうなるんでしょうか?
それでも
ヌマガヤは茫々
ウメバチソウがこの下で
咲いていたとは思えない
刈り取りましょう!
今日は第3湿原
刈り払い機4台投入
手作業も
頑張ります
運び出しもあるし・・・
どんどん進みます
上手はの上手は
こんなに刈れました
下手の下手
こちらはモヒカン?
運び出しは
やっぱりつらい
今日は
この辺で勘弁しといたろ
というより
勘弁してください

水路の埋戻しもあり
さて
間に合うでしょうか?

ま~
間に合わんかったら
また来年
いう手もあります
焦ることはない

冬になるのか
丸山湿原
来て見てください











2023年11月26日日曜日

定期活動 北摂里山愛す会との協働作業 宝塚北高校放送部も参加!

協働作業 「北摂里山愛す会」「宝塚北高校放送部」
総勢19名 ミッションは「はげ山への道 開削」
ベンチの後ろに道が見えます
見えるよね?
これ今日作ったの・・・
正面のてっぺんは
「はげ山(通称ズリ)」
これが頂上付近(尾根かな?)
午前中頑張って
お昼を頂上で
奥では
「宝塚北高校放送部」が
インタビュー中
周りは
井戸端会議ならぬ
はげ山会議
なぜ?
実ははげ山にある土を
土嚢に積めて
湿原まで運ぶ計画をしています
深ぼれをせき止める計画ね
土嚢はなんと
生分解土嚢
3年ぐらいで
2酸化炭素と水に完全分解されるそうな
高いで~~~
その土を運ぶための道
出来るか?
と思っていましたが
やはり人数
若い衆も参加
午前中に開削できました
ひたすら
伐る
歩くことを考えて
地際で
伐る!
監督もひさしぶりに登場
もう中1
期末試験も終了
テストが返ってくるのが怖いそうな
まー楽しみなやつは信用できません?
近くでカメラを回す若い衆も
午後は
視点場への道
両脇の間伐
常緑樹のみ刈り取っていく
地味な作業
相当すっきりしてきました
枯れ松処理も実施
受け口を
注意を払いながら伐っています
上手に伐倒できました

寒いと思っていましたが
それほどでもなく
風もなく
少し汗をかくぐらいの
気持ちの良い作業でした

さて
生分解土嚢作戦はうまく行くか?
こうご期待ください
しかし
若手は次来ないしな・・・
計画倒れには
終わらせないように

金色の湿原
綺麗ですよ
ぜひお越しください

しかし水が
水がない!(少ない?)
溜まるほど降らないの
雨乞いか?




2023年11月23日木曜日

丸山湿原セミナー 自然史講座 西谷の森公園とのコラボ!

11月23日(木・祝)丸山湿原セミナー
自然史講座を実施しました
会場は「西谷の森公園」46名の参加 
これは夕方の丸山湿原近くの山頂からの景色
紅葉と空が美しい
そんな日
午前座学からのセミナースタート
本日は
「セトウチサンショウウオのお話」
清水さん
(「森公園ボランティア)
重鎮
武田さん
(神戸大学名誉教授)
「生物多様性について」
清水さん
「森公園」開園以来の
セトウチサンショウウオ
(旧カスミサンショウウオ)
の産卵や保全について
サンショウウオ愛と
絶滅の危機について
熱く語っていただきました
しかし
自然相手
何が正解で
間違っているのか
悩んでしまうとも
ちょっと
画像が暗くて申し訳ありません
武田さんは
生物多様性の
国家戦略や
法整備
OECM
生物多様性とは何ぞや
生物多様性の4つの危機
について
分かりやすくレクチャー
色々考えさせていただきました

そして午後

森公園の
湿地を観察
ここはいつでも来れますが
ガイド付き
ヒメツチハンミョウ?
(ツチハンミョウSp)
も見つかりました
しかし
今年は
ず~~~~と
水不足
湿原はどこも大変です


その後ちょっと別組ご案内
丸山湿原へ
ヌマガヤが金色に輝いていました
映える
映える
写真撮影!

最後に
キイロスズメバチ情報
完全崩壊
(崩壊前の姿は一つ目のblogで)
原因は不明
ハチの元気と数が減ったタイミングに
動物?鳥?が
残った幼虫を食べたのか?
凄いですね~
自然は不思議
巣(縁起物)を持って帰り
お守り(金運)の予定が
ぱー!
やっぱり金無しで行くのか?
頼みまっせ
倉庫前開放

もう大丈夫
長い間
ご迷惑をおかけしました

無事女王様は飛び立ったのでしょうか?
どなたか見かけたら
教えてください

花はほぼ終了ですが
凛とした
丸山湿原
ぜひお越しください













2023年11月15日水曜日

4日遅れの報告11月11日(土)

またまた遅くなりました
定期基礎調査 秋の実試食
見回り
キノコは本当に少ないですが
クチベニタケはありました
かわいいね~
ウメバチソウは
まだ咲いていますが
終盤
終わった花も美しいので
よく見てください
飾り雄蕊と
子房のふくらみが
とってもいい!

試食!
コバノガマズミ
美味い!酸っぱいが・・・
意外にカマツカの実はいける

ウメモドキは
確実にまずい
香りはいいかな?

これも食べる?(12日撮影)
キイロスズメバチは
数が減ってきました
もう少しで
活動停止?

ただし
まだ倉庫には絶対近づかないでください
振動は命取りになります

秋がなかったような今年
気を付けてお越しください









2023年10月25日水曜日

遅くなりました10月22日定期活動 里山博物館評価委員さんご訪問

10月22日(日)定期活動 9名で作業 ササ刈り
1名は博物館評価委員さんご案内
写真無し! ウメバチソウ盛りに!
湿原内はウメバチソウ花盛り
もうしばらく湿原内の作業は待ち
竹筒ポスト近くのササ刈りを行いました

同時進行で
里山博物館の検証委員会ご一行が視察
案内を行いました

湿原の維持は大変と感心されていました
今回は写真無し!

以上

スズメバチは相変わらず頑張っています
最低気温が6度ぐらいまで落ちてきました
昼間の気温次第ですが
もうしばらくすれば
納まるであろうと考えています

駐車場付近ご注意ください




2023年10月16日月曜日

10月14日(土)定期基礎調査

10月14日(土)基礎調査 観察 7名で活動
ウメバチソウ開花 水は無し
ウメバチソウが咲き始めました
この子は開花4日目か?
今年も豊年満作か?
それとも
丈の低い花が多いのか
他の花は伸びなかった
待ちましょう
駐車場付近で
またミツバアケビの実を発見
食べごろ
当然
いただきました
美味しかった
種ばっかりだけど
天然でこれほど甘いのは
珍しい
山芋のムカゴも
ムシャムシャ
生がおいしいのよ
ちゃんと仕事もやってますって
多分・・・
これは?
第3湿原下手
どうもシカが寝床にしたようです
水が少ないのが
こんな形で影響するのか
困ったもんだ
近くには
とっても貧弱な
サワギキョウが
咲いていました
最近立派なの見ないですね?
シカにとっては
毒のような気もしますが
食べてる?
水はないが
ミミカキグサ類が復活
しばらく楽しめそうです
視点場先端から
ムラサキミミカキグサ
ミミカキグサ
でも水がほしい
この日の夜降ったから
溜まっているか?
あの程度では・・・
山や地面が吸ってしまうと思います
後はリンゴ狩り
子どもと一緒
こんなのも
歩道にアーチを作っています
まず大丈夫ですが
お気を付けください
気づけば・・・
ですが
コウヤボウキも
咲き始め
かわいい花です

少々
寒くなってきましたが
日中は暑い時も
日が陰ったり
暮れかけると
急に気温が下がります

服装等
お気を付けてお越しください

キイロスズメバチは
まだまだ元気です
こちらも
お気を付けください