2018年1月28日日曜日

定期活動 里大OBさんとの共同作業

定期活動 里山管理作業 21名で活動

北摂里山愛す会(里山大学OB会)さんとの共同作業

圧倒的にOBさんのほうが人多し!まーええやろ!

マンパワーはスゴイ!

昨年もお世話になった里山大学OBさん
皆さん里山管理を学習されています
昨年も第2湿原山すそ
視点場付近を中心に再萌芽した
雑木を処理していただきました
 
作業前から職人さんです
 
作業は慣れたもの
切ったソヨゴや、ヒサカキを
細かくさばき積んでいきます
 
今日は人が多いからと
いつも以上に丁寧にできると
こちらは、うちの会員さん
里大OBさんでもあります
このように、里山大学卒業後
各地域の保全団体に所属され
活動されている方が多数います
これが里山大学の狙いでもあるようです
 
先ほどの職人さんは
本当に職人さんのような働きぶりです
この方は「櫻守の会」所属
百姓タジタジ
 
雪のズリ(はげ山)で昼食

仙人も昼食
 
切りかけの枯れ松の横で昼食
仙人が念力で倒します
 
さてなんでしょう?
実は
 
簡易トイレ
防災用だそうです
すごく簡単に組み立てられ
しかも数千円とか
べん?強になりました
丸山にトイレがないことをご存知で
お持ちいただけました
モデルは持ち主とは全く関係ありません
「こんな感じか?」と撮影に協力していただきました
防災グッズおそるべし
 
雪の降る中
作業再開
昼食をとっていると
体がすぐに冷えてきました
気温は2℃か3℃?
 
これは2本目の枯れ松
玉切り処理
手作業で感心しました
 
淡々と作業は進みます
素晴らしい
 
おそらくカヤネズミの巣の後
たくさん見つかりました
刈り取りましたが・・・
 
作業前の様子(前日撮影)
 
ほぼ同じ位置から
職人さんよく写るな~
働き者!
 
雪が激しくなってきたので終了としました
 
帰りは秘密の道で(獣道)
丸山が雪でかすんでいます
 
みんな下ってきますが
仙人が一時行方不明
まー大丈夫やろ
ということで下山
 
解散
仙人は切り倒した
赤松の丸太を担ぎ
(魔術をかけたお友達と)
少し遅れて下山しました
やっぱり・・・
 
ありがとうございました
また、ご協力お願いいたします
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2018年1月27日土曜日

雪中 芝刈り下見

明日1月28日は
「北摂里山を愛する会」(里大OB会)
との共同作業
昨日からの雪が心配で下見に行ってきました
時刻は16時30分
アプローチの道には雪がたくさん残っていますが
第2湿原のターゲット部分はほとんど雪なし
決行を決意、いたしました(たいそうやな)
森公園から駐車場に向かう道
日陰部分
軽トラックの2WDでも大丈夫です
ただ明日は朝ですので
なめたらだめですよ!
 
ほとんどは大丈夫です
 
駐車場も日陰のみ雪
 
ポスト付近
 
大岩ヶ岳分岐付近
日陰です
 
日陰の道
こんな日にも
私以外に訪れる人が
明日歩道は
こんな感じのままかと
 
第1湿原
開けた部分は雪はありません
 
第2湿原視点場から
今回の除伐方面
雪はほとんどなし
 
湿原内から視点場を見たところ
左のもさもさが今回のターゲット
 
もさもさ越しに視点場を見る

寒!
 
何とか実施できると判断しました
明日の朝も
冷え込むことが予想されます
防寒対策
水分
 
乾いた場所もほとんどないと思われます
ビニールシートなど
あればよいかと思います
 
ご参加していただける方
細心の注意を払い
お越しください
 
よろしくお願いいたします
 
 
 
 
 
 
 

2018年1月24日水曜日

丸山湿原セミナー・両生類卵塊数調査 予告

丸山湿原セミナー・両生類卵塊数調査

予 告

午前 サンショウウオのセミナー
 午後 両生類(カスミサンショウウオ・アカガエル類)調査
卵塊数の調査を行います(丸山湿原にて)
 
 
丸山湿原にはオオサンショウウオはいませんが
西谷でも波豆川羽束川(ほとんど三田)
千刈周辺に生息
 
しかし、私の小学校時代には
学校で人知れず飼育されていました
宝塚市立西谷小学校です
みんなでミミズをやったり
棒でつついていじめたり
謎の生き物としてほったらかしでした
おそらく校区で発見されたものが持ち込まれたのでしょう
 
カスミサンショウウオは今でも
山からつながる土の溝を
この時期掃除していると見つかります
 
この2種 どちらも絶滅危惧種Ⅱ類
オオサンショウウオは特別天然記念物
 
この2種を中心に
オオサンショウウオを愛して止まぬ
世界的な研究者から子供たちにもわかる様
お話ししていただきます
(ちょっとプレッシャーかけすぎかな?ごめんですよ!)
 
ぜひ、ご参加ください
午前の部・午後の部
片方だけでもOKです
 
会場です

2018年1月15日月曜日

宝塚市より支給品!

 
宝塚市より支給品が届きました
ありがとうございます!
 
今回は保全に必要な
道具類

金属製くま手
(西谷では「さらえ」と言います)
備中鍬
(3本鍬)
雄鍬
(私は雌鍬のほうが好きですが・・・)
革手袋
(M・L・LL)



収納いたしました
つぶれるまでがんばりましょう
回収ごみも収納中

2018年1月14日日曜日

たからづかECO講座 プレゼン

1月13日活動後 たからづかECO講座最終回
各団体が活動紹介を行いました
「丸山湿原群保全の会」も水田副代表が熱弁!
ぜひご入会を!
 


以下報告です
 
宝塚市内で自然保護活動等に携わる10団体の活動報告会が、宝塚市男女共同参画センターで開催されました。
今回の報告会は、宝塚市が開催する当該講座10回の内の最終回の講座に当たるもので、受講者は30名程です。
本会からは水田副代表が参加し、日々の活動報告に加え、湿原の特徴、生物多様性、環境学習、入会案内等について受講者に説明を行いました。
受講者は一様に自然保護に感心がある方々で、カスミサンショウウオ、サギソウに興味のある方もおられなど、本会への入会をお誘いしました。
 
プレゼンPPT
お仲間にご紹介ください




厳寒 氷 氷 氷

2018年1月13日初活動 朝は-10℃ぐらいか?
 定期活動 定期観察 他 6名で活動

新兵器
水に浮く電気伝導度計?
冗談です
第2湿原定点観測地点
流水地点ですが
氷が5㎜程度張っていました
楽々で載せられます
無理やり穴をあけセンサーを突っ込んでいます
この時気温は1℃
水温は1.6℃(11:10)

湿原へ向かう道はまだ雪が残っています
3日まえの雪です
気温が低く融けません
この日は三田の最低気温が-7.8℃
西谷はだいたい三田より1.5℃~2℃低いので
-10℃近くまで下がったと思われます

さすがに厳冬期
来る人は少ないようです
カウンターが機能していないだけかもしれませんが・・・

この寒さのでも地衣類
コアカミゴケは立派に

12月に作業した水止め
まもなくカスミサンショウウオ・アカガエル類が産卵期
産卵してくれるか?

第1湿原上手から

視点場下の水が滲みだす部分
斜めに水が氷っています

ミカヅキグサ枯れ茎には霜の花が

第1湿原定点観測地点
水の排出地点ですがやっぱり氷ていました
氷の上にPH計が置けますが
水をくみ取るのに苦労します

第4湿原下溝
アカハライモリを帰した近く
水の跳ねがそのまま氷っています

しぶきが当たるところはこんな状態

第1湿原下側からの様子
 
いつ、雪は解けるのでしょうか?