2017年8月24日木曜日

ガイド養成研修

山門水源の森(山門湿原)へガイド養成研修

15名の参加(一般参加者を含む)
滋賀県湖北にある山門水源の森に
ガイド養成研修に行ってまりました
湿原入口に設置された説明看板
ササユリと
サギソウにとまったハッチョウトンボの写真が印象的
入口(この場所)までは丸山と同じように結構長い山道が
 
最初にビジターセンターのような建物で
藤本さんから説明をうかがいます
ここに至るまでにかなりのご苦労があったようです
そして今はシカとの闘い
 
センター?の前には観察ビオトープが
湿原の植物が種から育てて入れられています
湿原への入り込みを禁止しているため
身近に観察できる場を提供されてます
狭いですが見ごたえありです
 
湿原への道中
大杉が水路沿いに
以前薪炭林に利用されていた時代
約60キロの炭を担ぎ下ろす際の休憩場所
周りは食害からササユリを守るための柵が多数見受けられました
またササユリを増やすための種蒔も行われています
 
 湿原を一望できる場所
真ん中に柵が見えますがシカとイノシシからの防護のためです
左と右の植生が違います
右は以前湿原を埋め立てた場所
復元の最中だそうです
 
 メインの南湿原
シカの食害から再生しだしたミツガシワ
氷河期の生き残り
 
泥炭の堆積した湿原
ここは高層湿原ということになります
20メートルのボーリング調査もされていました
 
ヒメタヌキモがびっしりと生育
手を突っ込んでみましたがその下は
オオミズゴケや植物遺体?が20㎝は堆積していました
冬場は雪が多く2メートルの積雪の年もあるそうです
PHは4の酸性(スゴイ)
普通の植物は入ってこれません
 
沢の近くにはタゴガエルの1年目成体
大きさ約1.5㎝
丸山にも多いカエルですが
こんな小さいものはなかなか観察できない
 
この小ささはタゴガエルの特殊な生態を調べればわかります
ぜひ調べてください
アカガエル類ですが特殊です
 
山も見せていただきました
福井県との県境ということで
ブナとアカガシの分布境界の場所
見事なアカガシが多く見受けられました
 
またユキツバキとヤブツバキの分布境界でもあり
多くの雑種が誕生
どのような変異があるのか
またどのように変化していくのかを観察研究していくそうです
 
多くの人(団体・学校)の協力を得て活動されています
学ぶことの多い研修でした
今後役立てていきましょう
 
お疲れさまでした
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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