2016年11月23日水曜日

早くも冬 種散布

暖かい日が続いたと思えば、木枯らしが。山は冬に!

(11月23日玉瀬地内で撮影)
先週まで紅葉が美しいと思っていたが
今日は朝から木枯らし
関東では雪が降るとの情報も
コナラの木はすっかり葉を落とした
今年はドングリの数がとても少ない
こんな年は、イノシシが田を畔を溝を荒らしまくる
営農者としてはため息が

(11月23日玉瀬地内で撮影)
キキョウの結実

(11月23日玉瀬地内で撮影)
割って見ると、中には種がびっしりと
しかし、なぜかキキョウはなかなか増えない

(11月23日玉瀬地内で撮影)
こちらはミズギボウシの種
これも数は増えない
次の風で飛び散るか?

(11月23日玉瀬地内で撮影)
ウメバチソウは種になるまでもう少し

(11月23日玉瀬地内で撮影)
センブリも間もなく種に

(11月23日玉瀬地内で撮影)
山の赤さは下火に
間もなく灰色の山になる
 
木を切る季節の到来
狩猟の季節も到来
最近は、銃は少なく、ワナの猟が主流
ドングリの少ない年のシシはやはり痩せこけている
生きるのはみんな大変だ
 
ドングリなどの多い年と
少ない年は周期的と言われる
ある研究では、
ドングリなどを食べる獣の数を調整する戦略があるとか・・・
生態系とはここまで複雑なメカニズムを持っているのか?
 
数が増えすぎている生き物と言えば・・・
調整機能が働くのか?どんな方法で?

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