2017年6月15日木曜日

西谷小学校3年生 環境学習 2回目

宝塚市立西谷小学校3年 環境学習 2回目 

フィールドワーク

児童12名・ガイド3名・先生3名・保護者2名
謎のカメラマン1名 計21名
いざ出発!

前回のファミリー参観に続き2回目の環境学習
天候は晴天
「今日はいい天気?」
「いい天気!」
「お百姓にとっては悪い天気なんだよ」
梅雨なのに・・・個人的感想ですが
ものごとを違う角度で見たら、考えも違う
これも、多様性
 
と訳の分からぬことを言いながらの出発
私たちの名前を憶えていてくれたことに感動
今回はもう一人、ガイドを追加
食べられる植物のエキスパート
さて、どんな活動になるのやら
 
視点場(第1湿原)での様子
ハッチョウトンボが見られるかな?
ここに行きつくまでにツチアケビ
ササユリ
タムシバの葉を口に入れて「ミントみたいな味」
後は
「げー」
クロモジ
これはいい匂いと感心していました
 
ツチアケビ(赤いアケビのような実がなります)
開花寸前(ちょっと開花?)
「変な花」
その通り!
(会報119号に記載あり、HPから見てください。)
 

第4湿原へ移動
いました!いました!
「ハッチョウトンボ」
愛知県「八丁村」からの命名とか
この八丁村は八丁味噌の八丁と同じ
別の説もあり
「ちっちゃ!」「なぜこんなに小さいのか?」
の感想
言われなければ見つけられない
「ヤゴの大きさはどんなの?」
鋭い疑問を持つ児童も
調べて教えて下さい
 
トキソウも咲いていましたが
あまり関心が無いよう
まーこれも多様性です
尊重

 
枯れ木の中からオオゴキブリの幼虫をゲット
ゴキブリと聞いて最初は「うえー!」
オオゴキブリの大人も、この少し前にかわいがりました
まークワガタみたいなものです
 
生態を聞いて、かなりかわいくなったようです
よく知ると仲良くなれます
自然から学びましょう
 
こちらはお馴染みのカナヘビ
西谷ならどこでもいる爬虫類
慣れた手つきでかわいがっていました
後は、ちゃんとリリース
日本アカガエルも多数見ることができました
 
最後に、各自集めた植物の確認
学校でまた調べてくれると嬉しいな
「なんで?なんで?」
がいっぱいの半日になってくれたら成果です
 
保護者の皆さま、先生方、阪急田園バスと運転手さん
そして、西谷小学校3年生の皆さん
ありがとうございました
 
次回は10月の予定ですが
8月にはサギソウが咲きます
(8月19日を予定)
カウント調査もしますので
ぜひ参加してくださいね
 
私自身、毎回新しい発見と「なんで?」があります
わくわく、どきどきできる場所
それが丸山湿原群です
 
 
 

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