2018年3月11日日曜日

定期活動

3月10日(土)定期活動 晴 春近し
 定期調査 外来種除去 巡回 7名で実施
               (内オブザーバー参加1名)

卵塊数調査後の活動
卵塊成長中

調査対象になっていなかった第2湿原
今回の定期活動でちょっと覗いてきました
先日共同作業で手入れしたあたりです
カスミサンショウウオの卵塊は15対
アカガエルの卵塊は6塊
見つかりました
発生の進んだもの
まだ産んで間なしのもの
色々ありました
上の画像はカスミサンショウウオ卵塊2対
かなり形が出来上がってきました
動くところまではもう少し
 
柵の更新工事(撤去)が進んでいます
 
第1湿原最上部
看板だけがぽつんと
自然に足が湿原内に向きます
柵の偉大さをしみじみ
 
ちょっと心配
先日カスミサンショウウオの卵塊が
たくさんあった旧道の水が流れているところ
第3湿原のすぐ手前です
荷運びように廃棄丸太を
道整備として敷き詰められています
卵塊も下敷きに
 
大きな塊
松枝についた卵塊は何とか無事
 
いいか悪いか判断に苦しむところですが
別の適地に移動しました(ミティゲーション)
 
いい場所か?
何とか成体になってほしいものです
また工事は最新の配慮をお願いいたします
通路だけに難しい問題はあると思いますが
時期が時期だけに
 
第一湿原測定場所からの景色
まだ春とはいいがたい景色
 
しかし厳冬を乗り切った
テングチョウがたくさん飛びだしました
天狗のように顔の先が尖っているところから
命名
毎年最初に現れる蝶です
やはり春は来ているようです
 
 
第5湿原も覗いてきました
ここはなんとも
サギソウ
ハッチョウトンボもまだ見られますが
保全は難しい?
検討課題
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


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