鷹匠の秘薬を弟がばらした!許さん!
その血が花や葉に。オトギリソウ(弟切草)
(玉瀬地内8月17日撮影)
オトギリソウの花。花びらに黒点(油点)がある。
(分かるかな?画像をクリック!)
(玉瀬地内8月17日撮影)
オトギリソウの葉。ここにも黒点がる。(わかりやすい)
植物全体の大きさは50㎝ぐらい。かなりおおきい。
乾いた所に多い。
(玉瀬地内8月18日撮影)
こちらはコケオトギリ花に黒点はない。
明点があるというが私には???
植物全体の大きさは20㎝~30㎝。花ともども小さい。
湿生植物。
(玉瀬地内8月18日撮影)
コケオトギリ明点???スマホ写真だからか?
葉にも黒点は無いが、明点があるというが私には???
オトギリソウ(弟切草)。おどろおどろしい名前を持った花だ。江戸時代の薬草の本に登場する。命名の由来は次のようだ。
時は平安時代。
ある鷹匠がこの花の薬効を発見し、鷹の傷の手当てをする秘薬として使っていた。秘薬だから秘密なのだが、人の好い弟が他の人に教えてしまった。
ある鷹匠がこの花の薬効を発見し、鷹の傷の手当てをする秘薬として使っていた。秘薬だから秘密なのだが、人の好い弟が他の人に教えてしまった。
怒った兄は、我を忘れ弟を切り殺してしまったという。その飛び散った血が、栽培していた花や葉につき黒点となったと。
他恋人が後追いしたとか・・・いくつか話はあるみたいです。
他恋人が後追いしたとか・・・いくつか話はあるみたいです。
ここばっかりが強調されるのですが、この弟のおかげでこの薬草が広まったというから、弟が悪いとばかり言えない。
実際にタンニンを多く含み神経痛等、痛み止めに薬草として使われているらしい。詳しくは薬草で調べてください。
コケオトギリは薬効知りません。教えてください。
丸山にはどちらもあります。
コケオトギリは薬効知りません。教えてください。
丸山にはどちらもあります。
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