ヒメタイコウチ(7月24日撮影)
普通のタイコウチ (玉瀬地内4月23日撮影)
丸山で久しぶりに出会えたヒメタイコウチ。4月に田んぼで捕まえた普通のタイコウチと比べてみると・・・一目瞭然!
やはりヒメ。小さくかわいい。先祖は同じなのでしょうが、それぞれどうしてこのように進化したのでしょう?ヒメタイコウチは、氷河時代の生き残りといわれています。それでは、タイコウチどうなんだ?今年の丸山セミナーで学習しようと考えています。11月19日(土)来てください。
尻尾に見える部分が呼吸管。
ヒメタイコウチは無いようにも見えます。だからヒメタイコウチは水に入ると溺れます。変な水生昆虫です。湿原のようなところでしか生きていけません。分布も限られています。
それに対しタイコウチは長い呼吸管を、潜望鏡のように水面に突きだし呼吸。また潜っていきます。圃場整備の行われていない田んぼ、溝ではよく見つけることができます。
最近虫嫌いが多いので、写真を見せると「ゴキブリや」と言われました。しょんぼり・・・・・
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