夏、ササ刈りをした第2湿原。センブリが多数開花!
夏命がけでササ刈りした第3湿原そこには何とセンブリが!
(第3湿原上の木道、山側 10月22日撮影)
第3湿原上木道から下を見たところ。
(10月22日撮影)
ホソバリンドウ 旧道山際 リンドウは意外に少ない。
(10月22日撮影)
夏苦労して刈り取った笹。
さすが夏場の刈り取りはダメージを与えるらしく、この時期でもほとんど何も生えていない。
そんな中、よく見ると花が。
センブリだ。
センブリはリンドウ科の2年草。よく見ると、つぼみはリンドウとよく似ているような気もする。
(2年草変な言葉でしょう?調べて!)
日当たりのよい、やや湿り気のある草地に生える。薬草(胃腸薬)としても有名。本来は、全草を乾かし振り出してお茶にする。
苦い
千回振り出しても苦いから「千振」だとか。しかし、千回振り出した人がいたかどうかは不明。
生でも葉をつまんで食べてみると、口中が苦くなる。たった1枚(1㎝×3mm程度)で1時間ぐらい味が残る。
気合を入れるときに食べる人がいる。確かに気付け薬にもなるような味。
湿原の整備をしたつもりが、草原の整備に。
ちょっと苦い思いです。センブリだからか?
胃腸薬としてばかりが有名だが、センブリの成分には抗炎症効果があり育毛剤や育毛シャンプーにも用いられているそうだ。驚きです。頭に塗り付けようかしら!
私はまだ何とか大丈夫ですが・・・?
草刈りを続けるとセンブリ畑になると思います。
しましょか?センブリ湿原に!
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