2016年12月10日土曜日

12月10日 定期活動 冬枯れ

12月定期活動 6名で活動 ナラ枯れ処分木確認
 第2湿原保全下調べ・ごみ回収・基礎調査
(12月10日全て丸山で撮影)
オオウラジロノキ  
バラ科 リンゴ属
数は少ないが存在感がある
 
 若い枝はとげのように生える
特に若い木は全身とげだらけ
 
バラ科リンゴ属の通り、このようにまさしくリンゴの実がなる
味は、渋くてそのままでは食べられない
ホワイトリカーに漬けると最高の果実酒になるとか
 
湿原はすっかり冬枯れ

湿原内と、ハイキング道沿いの数本のカシナガ被害木が
伐採されました
 
 
この木はカシノナガキクイムシの入った穴が確認できます
木の導管を寸断し枯らしてしまいます
 

 こちらの切り口には穴は確認できません
 
もっと下の根元の部分で導管を寸断したようです
だいたい根元近くにマスアタック(集団攻撃)をかけます
あまり上の方にはいかないようです
 
2017年1月末の日曜日(29日)
第2湿原山側の常緑樹再萌芽
処分活動をします
参加できる方はどなたでも歓迎いたします
10:00に駐車場にお集まりください
道具は用意します
 

シハイスミレの狂い咲き
美しい!
 
画像は載せませんが、冬場になると夏の間に捨てられた
ごみが目立ちます
かなりの回収量になりました
特に駐車場付近に多く
車の掃除をして
ごみを捨てて行く方がいるようです
 
また、歩道沿いには口には出せない汚物も
事情はなんとなく分かりますが
せめて埋める処置は必要かと
イノシシではないのですから
 
今日は我々で埋めておきました
 
 
 
 

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