2年草は2年で一生を終える植物
前年の今頃落ちた種からでた葉
約5ミリ
1年かけこの大きさに、今年の冬を越す
基本的な成長の器官(根・葉など)を準備する
西谷(宝塚北部)は厳寒期-8℃ぐらいまで気温が落ちる
その冬をこの姿で乗り切るからスゴイとしか言いようがない
見えづらいが、右にセンブリ左の中央に越冬芽
間もなくセンブリは種を落とす
その種の発芽は来年の春
2年前の種から1年を経ての開花
また種を残し一生を終える
1年草・多年草はよく耳にする
1年で種を残し枯れるのが1年草(生活環が1年)
根と株を残し、毎年咲くのが多年草
(種を作るものと、作らないものもあり)
つまり、2年草は2年をかけ花を咲かせ枯れる(生活環が2年)
数は少ないが、
身近なところでは「キャベツ」や「レタス」なども2年草らしい
種をとる必要がないので1年で収穫する
条件によっては、1年で咲く2年草もあるらしい
それでも2年草・・・ややこしい
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