駅のホームの中(壁?)に
どこから種が来るのでしょう?(上でしょうね?)
いつも乗るJR武田尾。駅エントランスの石垣には5・6年前から生育を確認していました。
今日朝電車が来るまで時間が(3分ほど)あったので、ホームをきょろきょろ・・・えっこんなところにも・・・
以前は家の屋根瓦や、石垣に普通に出ていたとか。
岩場などに生える多肉植物。
ツメレンゲは武庫川沿いに結構生育している。石垣や岩場など、なぜこんなところにという場所に見られる。そのため、掃除の時に一緒に処分されることもしばしばある。この個体はいつまで生きられるのだろうか?保護してもなかなか育てるのは難しいらしい。花を咲かせることができるのだろうか?
ベンケイソウの仲間で、流行りの多肉植物である。
株の「元気度」にもよるが、11月ごろクリスマスツリーのような花を咲かせる。
ツメレンゲのレンゲの由来は、仏が座る蓮座のように葉が生えることによる。絶滅危惧種。
また、クロツバメシジミ(蝶)の食草でもある。この植物がなくなればクロツバメシジミもピンチ(絶滅?)ということになる。しかし、必ずしもツメレンゲがあればクロツバメシジミがいるとは限らないのでご承知を。
武田尾にクロツバメシジミがいるかどうかは不明。しかしマニアがよく来ていることは事実です。当然、クロツバメシジミも絶滅危惧種です。
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