2024年11月10日日曜日

11月9日定期基礎調査 作業

久々の投稿いろいろありまして?
定期基礎調査 少々作業も ウメバチソウ終盤 
リンドウは盛り? 8人で活動
今年はリンドウが多いような・・・
この子は第2湿原の花
水質確認に降りチェック!
沢山ありました
もちろんウメバチソウも
りんどうあるところセンブリあり?
情けない写真ですが撮ってました
センブリも多い
やはり乾き気味な状態が長いからなのか?
先日の大雨
100mm以上を観測
今年度最大降雨量のような

結果
旧歩道は相当ダメージを
第3湿原下流部には
東の谷から大量の山砂が
あちこちからシルトも流れ込んでいると考え
良しとしましょう
適度な攪乱か?
陸化の進行か?
同じく
角度を変えて
第1湿原
土嚢前水溜り
ヒメタヌキモがたくさん出ていました
先っぽには
殖芽が
この子は
タヌキモの仲間ですが
底にへばりついたり浮いたり
すごく儚い感じです
花はめったに咲かない
不思議ちゃん
中央のアカマツ
盆栽仕立て?は
遂に枯れ
悲しそうに見つめる庭師?
伐る側は
なんのためらいもない
ま~そうやわな~
よく分かりませんが
雑木処理も
同時実施
少々秋めいてきました
初霜もおりました
紅葉はどうなるか?

静かな秋
ぜひお越し下さい

いよいよ冬作業の時期になります
ご協力をお願い致します














2024年10月18日金曜日

宝塚市立西谷小学校自然体験学習

西谷小学校3・4年生が2回目の訪問
今年は食べるものがほとんどない!
熊の出没とおんなじ!ありがたいことにいないみたいですが・・・
いきなり骸骨
さて何でしょうか?
角なし
小さい
タヌキとしておきましょう
近くにあばら骨や毛も残っていました
持って帰って
ラーメンのスープに・・・
と思ったら
どこかに飛んでいきました
食べ物は少ないですが
いきなりムカゴが・・・
生でムシャムシャ
野生全開です
ジョロウグモは
あちこちに
ちょっと
可愛がってやりました
クモでも楽しそうです
「ギャー」
と言う子は一人もいず
素晴らしい!!
次に見つかったのは
空中オオカマキリ(ピンボケ)
なんで?
ジョロウグモの巣にかかっていました
しかし
デカすぎるようで
女郎さんも手がでません
ビビットな
手袋によって救出
と言うか
遊びたかっただけ
よろしい!
離れません
愛を感じているのでしょうか?
次に見つかったのは
「なんじゃこれ?」
陸で修行中の
アカハライモリでした
なぜか幼体はたいがい
尻尾の上が赤い
上から見られても
毒あるぞーの印でしょうか
やっぱり
サワガニは定番
皆さん
何も言わずに捕まえてました
すごいな
この子ら
やはり水辺は人気
魚がいる
カワムツやね
何故、道に穴が開いているかを考えました
ウメバチソウが歩道際まで
しかし
動かないものは
人気なし
先生にはレクチャー

知らん間に
どこいっとんねん
丸山頂上まで上がってました
なんと自由な
まるで自由散策
ヘリコプターが来ませんように
(遭難ね)
この絵は珍しい
第3湿原の木道が2つとも見れます
さてどこを別班は歩いているのでしょうか?
なんと自由な
結構楽しそう
さらに自由な
バズーカ砲か?
持って帰るとか
実際バスに積み込みました
教室に入れてもらえたかは不明
工作の素材を持ち帰る
ミッションもあったとか
素材やな~
でたー
いい眺め
ズリ遊び
必須の遊びです
いやいや学習です

今日の給食は
ラーメン
タヌキの頭蓋骨スープ仕立てに
したかったが
残念

次回は冬
仕事してもらいます
またね~~

















2024年10月14日月曜日

10月12日(月)定期活動 基礎調査

定期活動 基礎調査 観察 ゴミ拾い 8名で活動
秋めいてまいりましたが、陽が出ると暑い 
ウメバチソウが咲き始めました!
ウメバチソウ
2日目ぐらいの花でしょうか?
小さいですがとってもかわいい
柱頭を隠すように雄蕊が
基本毎日1本の雄蕊を広げるようです
その周りには
飾り雄蕊
これがピカピカ陽に当たると美しい!
花期は始まったばかり
これから
驚くような数の花が見られます
こちらはスイラン
ウメバチソウとは違い
1日花
しかし
次の花が控えています
花期は短い
今年は背の低いものが多く
花数も少ない
やはり暑さのせいか?
ヌマガヤの穂は立派
枯れると
金色の野原に
そして刈り取り
日差しは
すっかり秋
気温も22℃前後
日向は暑い
昆虫たちは
冬に向け
命をつなぐのに一生懸命
生きるのが目的ですから
サシガメを捕まえていました
ジョロウグモのメスは
大きくなってきました
ハチを捕まえたのですが
ハチに軍配が上がりました
えっ?と思うと
逃げていきました
良かった?
残念?
立場やね
比較的新鮮な
シカの糞
小さいからメスか小鹿?
発情期です
大きな角を持った牡鹿が
この日も朝来ていたようです
チェックしたカメラに写っていました
これだけ草が生えているので
食害はまだ
顕著ではないような気がします
冬場は増えるんだよね~
角に刺されないよう
気を付けましょう
もし出会ったらね

ウメバチソウ
これから圧巻です
ぜひお越しください










2024年9月15日日曜日

定期活動 基礎調査 ちょびっと作業

9月14日ずーと真夏の中旬 定期活動 9名で活動
定期基礎調査 水なし 花なし お金なし?
お金はないがタマゴタケの出かけの物を発見
実は前日にガイドしたのですが
カサの開いたものを見つけていました
若干自信なし
本日かさが開く前の物を見つけて
確信
でも誰も持って帰らなかった
キノコマニアはいない?
1人で来てたら持って帰るかも?
家では嫌がられます・・・

昨日の開いたタマゴタケは
色も悪くなり
タマゴタケとは思えない
キノコの1日違いは決定的
これを食べようとは思わない
いつものようにカウント
291名分の小石
こんなもんでしょう
暑いのに
ご苦労さんです
ハイキングが多い
昨日も
大岩岳~丸山湿原の方でした
人気コース
形はわるいが
オニタケ(多分)
町の公園にも出るらしい
一応毒キノコ
夕立がちょろちょろ
ここしかないタイミングで
キノコが結構出ています
でも
水は本当に少ない
しかもいつまでも猛暑
しかし
季節は進まないようですが
植物はそうも言ってられない
コマツカサススキが色づき始めてます
キセルアザミ(マアザミ)も咲き出しました
この子
ちょっと花茎傷ついてますね
ここまで開花すると
普通もう少し上向きます
ピン悪いけど
咲きかけの姿
この後
上を向いていきます
この姿が煙管(キセル)
水が少ないせいか
サワヒヨドリも
結構咲いていました
盆栽仕立て?にしていたアカマツ
ついに枯れてきました
原因は?
横に土嚢ダムを作ったことでは・・・
本来アカマツは
乾いた荒れ地が大好き(パイオニア植物)
地下水位の上昇で
根腐れをおこした?
でも
アカマツはなぜかよく枯れているし
真相は???
ヌマガヤは穂を出し
とっても元気
ススキ原にならないだけましとしましょう
ヌマガヤは湿生植物
水がある証拠です
とっても
真夏
猛暑
もうエエデしょ
ギャグね
水のあるところでは
ミミカキグサが
何とか咲いていました
見える範囲だけのことですが
毎年の水不足は
ひょっとして
致命的なことになるのではと
一人で考えています
こればかりは
どうにもならない
ヒメアカネが色づいてました
虫も暑さで?少ない
シロイヌノヒゲも咲いていました
ウメバチソウが恋しい
スイランはいまだ気配なし
観測・観察中にちょっと作業も
雑木カット
ご苦労様でした

ただの草原のようですが
よく見ると
いろいろ?

マニアックにお楽しみください