アカハライモリ丸山湿原に帰る!
10月の末
環境学習で西谷小学校に
内地留学していたアカハライモリ
3学期の環境学習に帰る予定が?
このまま学校で大事にされすぎると
自分でエサも取れなくなると心配になり
急遽お戻りになることに
毎日エサやり
(ミミズを取ってきたり・亀のエサだったり)
きれいな水をと
自宅から持ってきてくれたりと
かわいがられすぎました
それでも、何度も脱走を試みたようです
冬休みに入ります
この機会に里帰りとなりました
一番寂しいのは
実は担任の先生
お別れに記念撮影
証拠写真ともいっておられたな
疑うな!小学生諸君!
責任を先生はきっちり果たされましたぞ
お別れの時も
手を振る先生
帰すのも捕獲した第4湿原下溝
同じ場所です
さようなら
同じ子にもう一度会うことはないでしょう
一期一会
ぬるま湯生活からの湿原生活
耐えられるでしょうか
想いは巡ります
しかし
放した瞬間、落ち葉の下へ入ったのか
もう確認することはできませんでした
頑張って生きてゆくのだぞ
もう捕まるなよ
西谷小学校3年の子供たちの
声が聞こえたような気がします
捕まえたのは・・・ですが
生き物を飼うのはいいな
いろいろ心配したり
発見があったり
多くの気づきがあります
まして自然のものを飼うのは
異論もあると思いますが
私はいいと思います
責任を持って飼うのなら
そして帰すのなら
同じ場所に
DNAの攪乱防止のため
これは重要です